日本大学櫻丘高等学校

スケールメリットと地の利を生かした「体験型高大連携教育×サイエンスリテラシー」

「櫻イノベーション」をスローガンに、学校改革を推進してきた日本大学櫻丘高等学校。今年はセカンドステージ3年目を迎え、特に「体験型高大連携教育×サイエンスリテラシー」に力を入れている。各取り組みの特徴について、広報部主任・井部和正先生と、同副主任で生物科の石原裕介先生に話を聞いた。

2024.9.19

東京都市大学等々力中学校・高等学校

自学自習力を高める数々の取り組みがグローバルリーダーを育てる

「ノブレス・オブリージュ」の精神と「グローバルリーダーの育成」を理想の教育像として掲げる東京都市大等々力中学校・高等学校。2010年の共学化以降、様々な学校改革を実現し、アクティブ・ラーニングやICT教育などの先進的な教育に取り組んできた。近年、大学進学実績が上がり、改革の成果が表れてきている。今年校長に就任した草間雅行先生に、東京都市大等々力の教育と今後の展望について、話を聞いた。

2024.9.6

聖徳学園中学・高等学校

今までにない新たな文理融合型のデータサイエンス教育で論理的思考と創造力を育てていく

2024年4月にスタートした聖徳学園高等学校のデータサイエンスコースでは、文理融合をキーワードに、さまざまな教科とデータサイエンスを組み合わせるという、まったく新しい探究型の教育プログラムに取り組んでいる。「具体的にどのような授業を行なっているのか」「同コースの授業を生徒たちはどのように受け止めているのか」等、始まったばかりのコースについて、データサイエンス部長のドゥラゴ英理花先生とネイサン・ソマーズ先生、そして新入生2名から話を聞いた。

2024.9.5

逗子開成中学校・高等学校

自然豊かな環境で世界標準の生徒を育てる教育

今年121周年を迎えた逗子開成中学校・高等学校は1903年、私立東京開成中学校(現:開成中学校・高等学校)の分校、私立第二開成中学校として誕生。1909年に分離独立し、逗子開成中学校・高等学校として再スタートを切った、神奈川県の私立男子校で最も歴史ある伝統校だ。校名の由来になっている建学の精神「開物成務」は、中国の古典「易経」の言葉で、「人間性を開拓、啓発し、人としての務めをなす」ことを意味する。この建学の精神を土台に、「一人ひとりが目標を定め、達成するために能力・資質を伸ばしながら社会に貢献する」ことができる人材の育成に取り組んでいる。昨年度、校長に就任した小和田亜土先生に、逗子開成の特色ある教育や今後の展望について話を聞いた。

2024.8.24

成城中学校・高等学校

「先輩から後輩につなぐ、『自学自習』の精神」学生チューターが語る、自主性を育む成城の教育力

1885(明治18)年の創立以来、社会に貢献できる人材の育成を推進してきた成城中学校・成城高等学校。文武両道の伝統のもと、近年はグローバル教育にも力を入れている。同校では、学校生活を通して、先輩が後輩の手本となり導き、後輩が先輩を尊敬し目標として研鑽していく、先輩と後輩の絆の伝統がある。卒業生による学生チューター制度もその一つで、自修館(自習室)を利用する生徒たちの相談に広く応じている。チューターを務める實方隆大郎さん(早稲田大学商学部4年生)と八木瞳磨さん(上智大学法学部4年生)に、チューターとしてのやりがいや中高6年間の思い出をうかがった。

2024.8.5

桐蔭学園中等教育学校

キャリア教育の集大成!「ありたい自分」に向かう道のりを生徒自身が考え、決意し、発表する「プレゼン型三者面談」

生徒が夢中になれる学びで学力や人間性を伸ばし、その学びが社会での活躍につながる「新しい進学校のカタチ」を目指す桐蔭学園中等教育学校。取り組みの一つが、6年間を通じて少しずつステップアップしていくキャリア教育だ(※)。生徒がなりたい自分の未来像を定め、そのための進路を保護者と担任教員の前で発表する、5年次(高校2年生)の「プレゼン型三者面談」は、その集大成ともいえる。「プレゼン型三者面談」を行うことで、生徒や保護者はどのように進路に向き合うことができるのか。昨年、5年次の担任として「プレゼン型三者面談」に立ち会った賀永麻美先生と、プレゼンをした生徒2名に話を聞いた。

2024.7.25

安田学園中学校・高等学校

海外体験を後押しするグローバルプログラムが充実。チャンスを広げ、世界に羽ばたく人材を育成

今年も、東大・京大・一橋大をはじめ、難関大学に合格者を増やしている安田学園。進学実績に加え、国際的な教養を養う研修・体験プログラムが充実していることも魅力の一つだ。オーストラリアやニュージーランド(NZ)への3か月留学や、中2から高2までの希望者全員が参加できるNZへの2週間の語学研修、今年からスタートした高1・2対象の1週間のニューヨーク研修など、多彩なプログラムがある。3か月留学に参加した卒業生の内野安衣寧さん(国際基督教大教養学部アーツサイエンス学科4年)と高2の酒井さん、来年1月に参加予定の高1の河合さんと池本さん、広報担当で国語科の工藤夏花先生に、3か月留学の体験談や目標、安田学園の魅力について話を聞いた。

2024.7.17

浅野中学校・高等学校

少人数制の理科実験で、授業で学んだ知識を深めていく

浅野中学校・高等学校は、横浜に近い利便性の良い場所にありながら、豊かな自然環境も併せ持つ県内屈指の進学校だ。努力を重ね、挑戦していく心を育てる教育の下、生徒一人ひとりの興味・関心を深める様々な取り組みがある。理科教育では、中3で実験専用の独自の授業を設置している。高1物理担当の近藤祐介先生と、高2物理担当の庄子真生先生、高2化学と中3の理科実験を担当する定光勇太先生、高3化学担当の德山直先生に、中3の理科実験を取り入れた経緯や、その特徴について話を聞いた。

2024.7.10

浦和明の星女子中学・高等学校

校訓「正・浄・和」をやさしい言葉に翻訳すると「私とみんなを大切にしてほんとうの私を生きる」

1934年、5人のシスターが海を超えて来日し青森へと向かった。カトリックの女子教育を目的としてカナダに設立された聖母被昇天修道会のシスターだ。5人は1937年に現・青森明の星中学・高等学校を開校した。目的は神様が望む生き方ができるように子どもたちを育てることだ。聖母被昇天修道会はその後も明の星教育の種を蒔き、1967年に浦和明の星女子高等学校を、2003年に浦和明の星女子中学校を開校する。同校に1970年、社会科教員として着任し、2012年には7代目校長となり、現在は理事長を兼任する島村新先生に明の星教育について語ってもらった。

2024.6.5

埼玉栄中学・高等学校

手厚い少人数指導と中高一貫のスケールメリットで社会に貢献できる生徒を育てる

多彩な教育システムで自学自習の姿勢を養い、社会で活躍できる人材を育成している埼玉栄中学・高等学校。創設者の「時の流れはその時代の変化を生み、新しい時を刻みながら、次の時代を創っていく。すべてのものに年輪があるように、風雪に耐え抜いた風格ある学校を目指したい」という思いを語り継ぎ、現代の教育へと発展させてきた。2024年中学入試の志願者数は5444人と、23年より15%以上増加。年々人気が高まる埼玉栄中学・高等学校の教育について、勅使河原貞教頭に話を聞いた。

2024.5.9

東京家政大学附属女子中学校・
高等学校

2025年、学校改革『KASEI(家政)から新しいSEKAI(世界)へ』

学園創立143年目を迎える東京家政大学附属女子中学校・高等学校。建学の精神「自主自律」と生活信条「愛情・勤勉・聡明」のもと、一貫した女子教育を実践している。2025年より、高等学校でコース制を導入するほか、中高大連携の強化や制服のリニューアルなど、大規模な学校改革に着手する。

2024.4.8

東京都市大学等々力中学校・高等学校

TQノートや最先端のICTを活用して、自学自習力とメタ認知能力を育てる教育

「ノブレス・オブリージュ」の精神と「グローバル・リーダー」の育成を理想の教育像に掲げる東京都市大等々力中学校・高等学校。社会の変化に対応して最先端のシステムを取り入れるなど、進化を続けている学校だ。大学進学実績も、2年連続で過去最高の実績となった。どのような教育を行っているのか。原田豊校長に話を聞いた。

2023.9.19

日本大学櫻丘高等学校

世界を生き抜く力をつける「櫻イノベーション」のグローバル教育

2019年から、「櫻イノベーション」をスローガンとする学校改革に取り組んでいる日本大学櫻丘高等学校。21年からはセカンドステージに入り、より深化した改革が進んでいる。「サイエンスリテラシー」など5つのイノベーションのうち、特に力を入れている「グローバル教育×ダイバーシティ」について、国際交流委員長・グローバルアカデミックセンター長の澤田彰教頭に話を聞いた。

2023.9.19

駒場東邦中学校・高等学校

ジオラマ制作や、全国各地めぐる宿泊行事が魅力。好きなことに全力で取り組むクラブ活動

学校生活の中で、興味・関心があることに全力で取り組めるのはクラブ活動の醍醐味だ。全国屈指の男子進学校である駒場東邦中学校・高等学校にも、スポーツ系、文化系の多彩なクラブ・同好会があり、生徒が主体的に活動している。その一つ、鉄道研究部の活動をみていこう。

2023.9.17

巣鴨中学校・高等学校

100年の伝統を誇る巣鴨学園の教育プログラムと新たな挑戦

自らの可能性を努力によって切り拓く、男子英才教育に力を注ぐ巣鴨中学校・高等学校。東大をはじめとする国公立や難関私学、医学部に高い進学実績を誇る。また、イギリスのイートン校サマースクールや、海外講師を招いての国内でのサマースクール実施など、独自の国際教育にも定評がある。巣鴨学園の教育カリキュラムの特色と今後の展望について、進路指導部部長兼数学科主任の森山敦史先生と、進路指導部副部長兼国際教育部の丸谷貴紀先生に聞いた。

2023.9.14

広尾学園小石川中学校・高等学校

2024年度から完全中高一貫に。新校舎も完成予定

広尾学園小石川中学校・高等学校は、2024年度から高校募集を停止し、完全中高一貫校へと歩みを進める。24年12月には新校舎も完成予定だ。進化を続ける広尾学園小石川の教育について、松尾廣茂校長に話を聞いた。

2023.9.14

女子聖学院中学校・高等学校

自分を活かし、他者と共に歩む力。その確かな土台を築き、未来へつなぐ6年間

キリスト教教育を柱に、「自らの賜物を用いて他者と共に歩むことのできる女性」を育てることを教育目標とする女子聖学院。中高6年間を通してこれを実現するための土台を築くとともに、各行事などにおいて生徒の主体性を重んじる校風も特色だ。その中で育まれる力とは?卒業生の大岩桜子さんと教頭の塚原隆行先生が語り合った。

2023.9.13

麗澤中学・高等学校

独自のカリキュラム「言語技術教育」が一人ひとりの思考力や表現力を伸ばしていく

麗高度な学力に裏打ちされた「本物の叡智」の獲得を教育目標に掲げる麗澤中学・高等学校。その学びの中核となっているのが、独自のカリキュラムである「言語技術教育」だ。言語技術教育の内容と意義について、教科担当であり、自身も麗澤で言語技術教育を受けてきた長谷川みか先生と関根吏理先生に聞いた。また、社会や大学などで、言語技術教育がどのように生きているのかを、現在ハウスメーカーに勤務する佐坂俊樹さん(2015年度卒業)と、立教大学コミュニティ福祉学部3年生の平岩明也さん(2020年度卒業)に語ってもらった。

2023.9.12

二松学舎大学附属柏中学校・高等学校

地域の自然や歴史、文化への興味関心がグローバルな課題解決への入り口になる!

社会に貢献できる人材の育成を目指す二松学舎大学附属柏中学校・高等学校では、2022年度から中学校でグローバル探究コースと総合探究コースの2コース制がスタート。どちらも同校の教育の基本である論語教育と探究プログラムへの取り組みはより深めつつ、グローバル探究コースではオールイングリッシュの集中講座や国内・海外研修などをカリキュラムに組み込んでいる。副校長の島田達彦先生とグローバル探究委員会委員長の森寿直先生に、2コース制導入の背景と両コースの中心となる探究教育の意義についてうかがった。

2023.9.12

日本大学明誠高等学校

生徒会活動は、生徒が輝くステージ。生徒主体の学校活動で人間力を育む

山梨県上野原市に位置する日本大学明誠高等学校。約9割の生徒が東京、神奈川から通学している。緑豊かで広大なキャンパスには施設・設備が整い、生徒は勉強はもちろん、課外活動などさまざまなことにチャレンジしている。生徒が主体となって行う学校活動について、生徒会主任の黒川雄樹先生に話を聞いた。

2023.9.11

海城中学高等学校

楽しく基礎を身につける最新の英語教育

日本の英語教育を取り巻く状況は大きく変わりつつある。現在の学習指導要領では、小学3年から英語が必修化。また、大学入試改革で英語の4技能「聞く・読む・書く・話す」が重視されるようになる中、中学・高校の教育現場も対応を迫られている。海城中学校・高等学校の英語科副主任、永田岳先生に、同校の英語教育について話を聞いた。

2023.9.11

獨協中学・高等学校

よき友、よき先生と出会い、共に過ごした6年間が人生の基盤を築いてくれた

今年創立140周年を迎える獨協中学・高等学校は、完全中高一貫制での男子教育にこだわり、学業とともに豊かな人間性を育むことに重きを置いている。この学校で6年間を共に過ごし、それぞれの分野で活躍中の卒業生5名と、彼らの成長を見守った教員が久しぶりに集まった。顔をそろえたのはいずれも2014年卒業生の、比留田孟徳さん(鉄道会社社員)、藤井心平さん(金融機関職員)、南澤宏壽さん(医師)、北川裕一朗さん(不動産会社社員)、福田理貴さん(理学療法士)、そして、現在副教頭であり、数学科の担当である長谷隆一先生。中高時代の思い出や学びについて語ってもらった。

2023.9.11

カリタス女子中学高等学校

「カリタスらしい探究学習とはなんだろう」生徒とともに模索しながら作り上げる共創の教育

カナダのカトリック教会にルーツを持ち、中学から英語とフランス語の複言語教育を行うなど、グローバルな教育で知られるカリタス女子中学高等学校。2022年度から東京外国語大学など複数の大学と高大連携協定を締結し、独自プログラムによる探究学習をはじめとする多様な教育の充実に力を入れている。具体的な探究学習のプログラムほか、あらゆる教育の場において、同校が大切にする「カリタスらしさ」について、副校長の鷲頭弘子先生と学習進路指導部主任の法土明子先生に話を聞いた。

2023.9.9

昭和学院秀英中学校・高等学校

「秀英らしさ」を表現する2日間。生徒の自主性を重んじる雄飛祭

県内トップレベルの大学進学実績を誇る昭和学院秀英中学校・高等学校。学習面だけにとどまらず、学校行事にも力を入れている。中でも、生徒主体で、もっとも盛り上がる行事が9月の雄飛祭(文化祭)だ。今年は4年振りに制限のない雄飛祭を開催することができた。雄飛祭について、文化祭準備委員長の藤江智子先生と、実行委員の高校生たちに話を聞いた(取材は開催前)。

2023.9.6

安田学園中学校・高等学校

多彩な教育プログラムと教員との信頼関係が生徒の学ぶ力を伸ばし、将来の可能性を広げる

「自学創造」を教育目標として掲げる安田学園中学校・高等学校では、独自の探究プログラムやキャリア教育などを通して、生徒一人ひとりの興味関心を深め、生徒の将来像である"なりたい自分”発見につなげる。同時に、手厚い受験対策講座などを多数設け、生徒の夢の実現を支えている。安田学園での6年間で好きなことを見つけることができたという大塚せなさん(上智大学外国語学部1年生)と自ら学ぶ姿勢を身につけたという深山美結さん(早稲田大学商学部1年生)に、2人を指導していた本陽一郎先生(英語科主任)と語り合ってもらった。

2023.9.4

本郷中学校・高等学校

英語力・人間力を大きく伸ばすターム留学がスタート

「個性を尊重した教育を通して国家有為の人材を育成する」を建学の精神として掲げる本郷中学校・高等学校は、昨年100周年を迎えた。その節目の年に、建学の精神を具象化し、これからの100年をつくるグローバル人材を育成するターム留学がスタート。その内容について、井地薫先生と参加した生徒に話を聞いた。

2023.9.2

文化学園大学杉並中学・高等学校

ダブルディプロマコースを軸にすべての生徒がグローバルに学べる環境をつくっていく

文化学園大学杉並中学校・高等学校の大きな特色は、校内にブリティッシュコロンビア(BC)州の海外校Bunka Suginami Canadian International School(BSCIS)があるグローバルな教育環境だ。中学校から英語力に応じたコース別のカリキュラムが設けられていて、中学1年生からカナダの授業を受講することができるほか、高校のダブルディプロマ(DD)コースでは日本とカナダ両方の高校卒業資格を取得することができる。BSCISの校長を務めるエドムンド・ニールセン先生と、国際部部長の大久保素子先生に、DDコースをはじめとする同校の英語教育の魅力を聞いた。

2023.9.2

聖徳学園中学・高等学校

文理融合で新たな価値を作り出す挑戦。探究型のデータサイエンスコース新設へ

常に時代の一歩先を見据え、ICT教育やSTEAM(Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematics)教育を取り入れてきた聖徳学園。2024年4月からは、新たに高校で探究型のデータサイエンスコースを開設予定(認可申請中)だ。文理融合をキーワードに、さまざまな教科とデータサイエンスを組み合わせるというまったく新しい学びの構想が進められている。コースの概要や求める生徒像について、プロジェクトの中心となるデータサイエンス部長のドゥラゴ英理花先生と、同部に所属する数学科の白石利夫先生、理科の渡辺なつみ先生、社会科の岩堀翔太先生、そして英語科で広報部長の倉田豊子先生に話を聞いた。

2023.8.31

成城中学校・高等学校

2022年からニュージーランドへのターム留学がスタート!

成城中学校・成城高等学校(東京都新宿区)は、明治18年(1885年)創立の伝統ある中高一貫男子校。同校の学業や人間性教育の鍵となるのが、先輩が後輩の手本となり導き、後輩が先輩を尊敬し目標として研鑽していく、先輩と後輩の絆の伝統だ。臨海学校などの学校行事やクラブ活動を通して、相互に成長を重ねている。今回は同校のグローバル教育のひとつであり2022年にスタートしたニュージーランドへのターム留学について、昨年度一期生として参加した高校2年生の斉藤柚良君が、今年度参加予定の高校1年生の髙田康生君に貴重な経験談を語ってくれた。

2023.8.24

駒込中学校・高等学校

「一隅を照らす」人間教育で、AI時代を生きる力を養う駒込イズム

時代に先駆けた学校改革により、中学・高校ともに志願者が大きく増えている駒込中学校・高等学校。仏教的情操教育を基盤とする人間教育と、ICT教育やSTEAM(ScienceTechnologyEngineeringArtsMathematics)教育など、最先端の教育を融合したカリキュラムが特色だ。先を見据えた教育を目指して、さらなる学校改革を進める河合孝允校長の思いとは——。

2023.8.4

国学院高等学校

伝統ある“国学院らしさ”を大切にしつつ、生徒たちの未来を見据えた変革を進めていく

日本の文化やスポーツにゆかりが深く、都心にありながら緑豊かな渋谷区神宮前に校舎を構える国学院高等学校。高校単独校という特色を持ち、男女共学の大規模校という多様性のある環境のもと、「知・徳・体」のバランスのとれた全人教育に力を入れている。今年度から新たに校長に就任した中村彰伸先生は、自身も国学院高等学校の卒業生だ。1982年に教員として着任後、副教頭や副校長を歴任。長年国学院高等学校の生徒や教員と共に歩んできた中村先生に、同校の現在地とこれからの取り組みについて語ってもらった。

2023.8.23

麹町学園女子中学校・高等学校

自然科学のなぞを探究する楽しさに触れ、将来の選択肢を大きく広げる麴町学園女子の理科教育

麴町学園女子中学・高等学校では「アクティブサイエンス」という実験や観察をベースにした思考型の理科の授業をスタートするなど、理科教育に力を入れている。さらに2024年度からはより探究的な理科の学びを深めたい生徒のために、中学2年、3年生を対象にした「サイエンス探究クラス」も新設予定だ。2022年の校長就任以来、自らも生徒と触れ合いながら麴町学園女子の理科教育の刷新を進める堀口千秋先生に、女子校での理科教育の重要性と可能性を聞いた。

2023.8.3

保善高等学校

今年100周年。高校単独の男子校として、文武両道を追究する

今年100周年を迎えた保善高校は、都内で数少ない高校単独の男子校だ。勉強と部活動を両立しやすい居心地の良い環境があり、大学の現役進学率も高まっている。保善高校の教育の特色やこれからの100年に向けた抱負について、副校長の安永武仁先生に話を聞いた。

2023.8.2

青山学院中等部

都会にありながら、自然あふれる環境で学ぶ

青山学院中等部は、フロアごとに各教科の教室や実験室などを設置した“教科センター方式”の校舎で学んでいる。理科フロアは6階にあり、複数の教室や実験室のほか、全方位に庭を配置。自然あふれる環境で本物に触れ、理科への興味を掻き立てる環境が整っている。中等部の理科教育について、理科の青野拓朗先生に聞いた。

2023.7.31

浅野中学校・高等学校

自由度が高いICT教室が完成。大学入試に向けて、情報科目の対策も進む

コロナ禍は、教育現場のICT化が進む契機になった。必要に迫られて取り組んだ学校も多かったが、以前からICT環境やインフラ整備を積極的に進めてきた浅野中高は、大きな混乱もなく学内のICT化を実現。最先端のICT教育を進めているという。今年4月にリニューアルしたICT教室の特色や、2025年の大学入学共通テストから加わる情報科目の対策について、数学科・情報科の木村彰宏先生と、教務部長でChromebook活用検討委員長の吉澤久光先生に話を聞いた。

2023.7.27

桐蔭学園中等教育学校

アクティブラーニング型授業と探究、キャリア教育で伸ばす多様な「学力」

共学化5年目を迎えた桐蔭学園中等教育学校。2015年にアクティブラーニング(AL)型授業を取り入れたことを皮切りに、「社会に生きる主体として自ら考え判断し行動できる」生徒を育てる教育ビジョンを設定。6年間を3つのステージに分け、理論と実践を結びつけた「6年間のロードマップ」を土台に、「新しい進学校のカタチ」を実践している。その教育とはどのようなものなのか。英語科の山本英門先生に話を聞いた。

2023.7.19

埼玉栄中学・高等学校

互いの良さや違いを認め合う文化を土台に、安心して自分のやりたいことにチャレンジできる学校

勉強や部活動で好成績をおさめている生徒が多数在籍する埼玉栄中学・高等学校。最近は生徒による自発的な取り組みが、さまざまな活動に広がっている。自由にやりたいことができる校風はどのように培われているのか。生徒の成長を間近で見てきた林昭雄教頭に、魅力ある学校づくりについて話を聞いた。

2023.5.30

光英VERITAS中学校・高等学校

共学化3年目、これからも生徒が主役となって、変化し進化し続ける学校を目指します

2021年4月に共学校として新たな学校名でスタートを切った光英VERITAS中学校・高等学校(旧聖徳大学附属女子中学校・高等学校)。独自の教育システムであるヴェリタス・トルネード・ラーニング*なども注目を集め、受験者数、入学者数ともに順調に増えている。共学化から3年目を迎えた現在、学校や生徒たちにどのような変化があったのか。そして、今後どのような学校づくりに取り組んでいくのかを、校長の川並芳純先生にうかがった。

2023.5.8

東京家政大学附属女子中学校・
高等学校

自分の世界観をもって世の中へ羽ばたくKASEI(家政)からSEKAI(世界)へ

JR十条駅から徒歩5分の場所にあり、都心にキャンパスを構える東京家政大学附属女子中学校・高等学校。併設の東京家政大学と約9万㎡の広大な敷地を共有している。歴史と伝統を誇る堅実な校風が特徴で、近年はIB(国際バカロレア)教育の導入や中高大連携の強化など、学校改革を積極的に進めている。

2023.4.11

獨協中学・高等学校

舞台は素の自分を出して、すべてをさらけ出せる場所。一生涯の仲間と出会い、人生に彩を与えてくれた演劇部

30年以上の歴史がある獨協の演劇部は、これまでに数々の演劇の大会やコンクールに出場している獨協の名物クラブのひとつだ。韓国の全国高校演劇祭にも日本代表として出演経験を持つ。演劇部OBで俳優の友部康志さん、同じくOBで産婦人科医の井関隼さん、演劇部の立ち上げから現在も顧問を務める柳本博教諭(国語科)に話を聞いた。

2022.9.25

昭和学院秀英中学校・高等学校

新たなステージを目指して学校改革が進行中

「質の高い授業」「きめ細やかな進路指導」「豊かな心の育成」を柱に、真の学力を身につける教育を実践している昭和学院秀英中学校・高等学校。今年9月、都立桜修館中等教育学校や日比谷高等学校、東洋大学京北中学高等学校で改革を進めてきた石坂康倫氏が新校長に就任した。石坂新校長が進める学校改革とは。

2022.9.22

駒込中学校・高等学校

多様性を尊重し、一人ひとりの個性を伸ばす駒込イズム

多様性が重視される中、生徒たちが個性を輝かせながら成長する学校づくりに力を注いでいる駒込中学校・高等学校。約15年前から、新たな時代を見据えた「駒込ミレニアム改革」を実行。この改革が志願者の増加にもつながっている。改革を先導してきた河合孝允校長に話を聞いた。

2022.9.21

駒場東邦中学校・高等学校

水晶やアンモナイトなどを発掘。好きなものに全力で取り組むクラブ活動

全国屈指の男子進学校である駒場東邦中学校・高等学校では、文化部、体育部、同好会によるクラブ活動が積極的に行われている。多くのクラブが生徒主体で活動しており、生徒が自ら考え、行動する力を養う機会になっているという。高い人気を誇る地学部の活動について、高2の大寺慶太郎さん、小林泰久さん、田所和廉さんと、顧問の先生方に話を聞いた。

2022.9.18

麹町学園女子中学校・高等学校

生徒が本当に学びたい進路選択を実現!麴町学園女子中学校高等学校が取り組む、高大連携

生徒が楽しみながら実践的な英語を身につけるための独自の教育メソッド「アクティブイングリッシュ」を実施し、大きな成果を上げている麴町学園女子中学校高等学校。2022年春からは、理科の授業を通して広く学びの土台を養う「ActiveScience」がスタート。生徒たちからの評判もよく上々の滑り出しとなった。中心的立場で「ActiveScience」に取り組む城之内悦子先生と、特別顧問を務めるジャパンGEMSセンターの主任研究員の鴨川光先生に話を聞いた。

2022.9.16

女子聖学院中学校・高等学校

社会の中で、「自分だからこそできること」を見つける生徒一人ひとりが“主人公”として取り組む、探究の授業

学習指導要領の改訂に伴い2022年度から高等学校で「総合的な探究の時間」が始まるなか、多くの中高一貫私立校では、それに先立つかたちで中学から「探究」の学びを取り入れている。女子聖学院中学校・高等学校では、昨年度から「マイ・コンパスプロジェクト」と題した独自の探究学習カリキュラムをスタート。中学1年から6年かけて、学びと社会をつなぎ、生徒の人生の指針を立てる取り組みについて、担当の川村明子先生に話を聞いた。

2022.9.14

本郷中学校・高等学校

創立100周年。生徒の学ぶ力を養う、進化し続ける学校

今年、100周年を迎えた本郷中学校・高等学校。1922年、旧高松藩松平家第12代当主であり、本郷区(現在の文京区)の教育長だった松平賴壽(よりなが)により創立された男子校だ。以来、建学の精神である「個性を尊重した教育を通して国家有為の人材を育成する」を実現し、数多くの有為な人材を世に送り出してきた。これまで、三つの教育方針「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」の下で、時代のニーズに応える様々な改革を実施してきた。これからの100年に向けた、佐久間昭浩校長の思いとは。

2022.9.13

日本大学明誠高等学校

自然に、楽しみながらICTを活用。将来を見据えたICT教育

のびのびとした環境が魅力の日本大学明誠高等学校。ICT教育では、「デジタルを強要しないこと」をモットーに、アナログとの併用を目指している。ICT教育の方針について、ICT委員長の金田真幸先生に話を聞いた。

2022.9.12

成城中学校・高等学校

生徒の主体性を育み、社会で活躍できる男子リーダーを育成

成城の校章「三光星」は、儒教の三つの徳である「知・仁・勇」を表している。"知”については、授業や様々な体験を通じて身についた知識。"仁”は、人や物事と関わるときの誠実な姿勢。"勇”は、決断力や自分の意志を発信していく力。6年間でこの三つを養う成城中学校・高等学校の教育について、理科教員の春山秀平先生に話を聞いた。

2022.9.12

二松学舎大学附属柏中学校・高等学校

2コース制がスタート。充実の探究教育で、社会に貢献する人材を育成

人間力の向上と学力の向上を教育の2本柱に、地域や社会に貢献する有為な人材を数多く輩出してきた二松学舎大学附属柏中学校・高等学校。今年から中学が2コース制に再編され、新たなスタートを切った。その教育について、副校長の島田達彦先生と中学校学年主任の森寿直先生に話を聞いた。

2022.9.9

広尾学園小石川中学校・高等学校

「すべてのことに挑戦する」意識を醸成

2021年4月に誕生した広尾学園小石川中学校・高等学校は、教育連携を結んだ広尾学園と同等・同質の教育を実践しているのが特徴だ。新たな体制となって2年目を迎えた状況を踏まえ、教育の特徴について松尾廣茂校長に話を聞いた。

2022.9.9

巣鴨中学校・高等学校

茶道を通して「相手を思いやる心」を育てる巣鴨の茶道班の取り組み

強く生きる心を育てる「硬教育」の教育方針のもと、学問だけでなく芸術や学校行事など、学校生活のすべてに真剣に取り組む校風の巣鴨中学校・高等学校。班(クラブ)活動も盛んで、多彩な種類がある。茶道班の前班長の蓮見剛さん(高3)、現班長の平林巧成さん(高1)、班員の佐々木春嘉さん(高1)に、茶道班の活動について話を聞いた。また、顧問の尾形光祐教諭、外部指導者で裏千家茶道教授の石塚宗修さんにも話を聞いた。

2022.9.8

海城中学高等学校

俳句甲子園全国大会で準優勝。17音を通して実感する言葉の持つ力

海城中学校・高等学校には、各教科のカリキュラムを超えた生徒の主体的な学びの場「KSプロジェクト」という特別講座がある。「俳句甲子園への道」はそのひとつとして始まった。現在中3から高3までの23名が参加している。発足以来6年間で5度の全国大会出場を経て、今年見事準優勝を果たした。俳句を通して生徒にはどのような力が育まれるのか。担当の本間純一先生に話を聞いた。

2022.9.6

日本大学櫻丘高等学校

深い学びを実現し、総合的な人間力を養う「サイエンスリテラシー」

日本大学櫻丘高等学校では、「櫻イノベーション」をスローガンとする学校改革が進行中だ。昨年、セカンドステージに突入し、新たに「ルーブリック評価×PDCA」を導入した。また今年度からは理科教育「サイエンスリテラシー」がスタート。この取り組みについて化学科の髙森悠也先生と、生物科の石原裕介先生に話を聞いた。

2022.9.6

保善高等学校

2023年、学校創立100周年。基礎力養成と生徒のモチベーション向上を大切にする英語教育

保善高校は100周年の歴史を誇る高校単独の男子伝統校だ。英語教育で4技能(読む・聞く・書く・話す)が重視される昨今においても、まずはその土台となる、文法・語彙・構文といった基礎力指導を徹底している。また、英検全員受検を推奨するなど、さまざまな機会が生徒のモチベーション向上に役立っている。これら英語教育の特色について、英語科主任の佐藤欣宏先生に話を聞いた。

2022.9.3

麗澤中学・高等学校

3年間毎日が成長。経験から学ぶリーダーシップとフォロワーシップ。

麗澤高等学校の「麗寮」は、寮生の自主性のもとに運営されてきた。寮の出身者たちは培った人間力をもとに、社会で活躍している。麗寮の魅力について、寮出身である高校教頭の古川圭介先生と女子寮主任の諌山佳子先生、在学中に寮長を務めた高田空也さんと下村実央さんに聞いた。

2022.9.3

カリタス女子中学高等学校

複言語教育で、多角的な視点を養い社会で活躍できる人を育成校

カナダ・ケベック州のカリタス修道女会を母体に設立されて、今年で62年目を迎えるカリタス女子中学校・高等学校。戦争で被害を受けた日本の力になるために来日した3人のシスターが創立した学校だ。創立者の思いや活動を受け継ぎながら、「自分が大事にされたことを他者に行う」ことができる生徒を育てている。その教育について、萩原千加子校長に話を聞いた。

2022.9.2

聖徳学園中学・高等学校

2024年4月、データサイエンスコース開設!目まぐるしく変化する社会で生き抜く力を身につける

ICT教育やSTEAM(Science・Technology・Engineering・Arts・Mathematics)教育を筆頭に、現代社会の多様な課題に対応するための教育をいち早く導入してきた聖徳学園。2024年4月より、高校で新たにデータサイエンスコースを開設する予定だ。STEAM教育やデータサイエンスに力を入れる理由について、データサイエンス推進室長のドゥラゴ英理花教諭と、学校改革本部長の品田健教諭に話を聞いた。

2022.8.26

文化学園大学杉並中学・高等学校

特色あるグローバルな教育環境が生徒の可能性を広げる!ダブルディプロマコースが牽引する、文化学園大学杉並中高の変革

カナダのブリティッシュコロンビア(BC)州と提携を結び、日本とカナダ両方の高校卒業資格が取得できる日本初のダブルディプロマコースが、文化学園大学杉並高等学校で始まったのは2015年のこと。その後、同中学校でもDD準備コースを開設するなど、グローバルな教育環境を本格化。2022年からは中1からカナダの数学や理科科目を学ぶ英語上級者向けコースも始まり、同校の特色ある教育プログラムへの注目は一気に高まっている。入試広報部長の西田真志先生に、ダブルディプロマコース開設による学校の変化と、今後の展望について話を聞いた。

2022.8.25

安田学園中学校・高等学校

自発的に学び続ける力を育て、学校卒業後も夢に向かって努力できる人材を育成

JR総武線・都営地下鉄大江戸線「両国」駅からほど近い東京都墨田区に位置する安田学園中学校・高等学校。創造的学力と人間力を統合する教育を実践しており、近年は大学合格実績を大幅に伸ばしている。2022年度入試で東大に現役で合格した卒業生の杉江美緒さん、伊波乃々華さん、橋本英明さんと、3人を担任として指導していた大西洋平教諭(英語科)、淺野美帆教諭(国語科)に話を聞いた。

2022.8.24

国学院高等学校

一生の思い出になると共に、生徒たちの成長にもつながる国学院の体育祭

毎年6月に開催される国学院高等学校の体育祭は、全校生徒約1800名が学年合同の6色の団に分かれて競い合う一大イベントだ。しかし、2020年、21年と新型コロナウイルス感染症の影響により2年連続で体育祭は中止となってしまった。伝統のたすきをつなぐため、今年は『できる限り従来通りの体育祭』実施を目指して生徒が奮闘。3年生を中心に試行錯誤しつつも、無事に体育祭を復活させた。開催に尽力した体育科の丸岡初枝先生、佐々木直人先生、松岡計富先生に、話を聞いた。

2022.8.23

東京都市大学等々力中学校・高等学校

「自習する生徒が日本一多い学校」を目指し、一人も取り残さず「全員」が力を伸ばせる学校へ

「誇り高く高潔な若人は、果たすべき責任と義務がある」という「ノブレス・オブリージュ」の精神のもと、「共生・英知・高潔」の3つを教育目標として掲げる東京都市大学等々力中学校・高等学校。同校では、「共生」を、お互いを尊重しながら意見を交わすアサーティブな人間関係を構築すること、「英知」を、自分が認知していることを客観的に把握するメタ認知能力を高めること、そして「高潔」を、困難に直面してもひるまない強い心と定義している。2010年の共学化以降、急成長を遂げてきた背景について、原田豊校長に話を聞いた。

2022.8.17

城北中学校・高等学校

生徒一人ひとりへのオーダーメイドのサポート体制がある城北の数学教育

数学は暗記科目ではないので、問題が解けるようになるという成功体験が一番積みやすい教科でもあります」こう話すのが、城北中学校・高等学校で数学を教える村上雄太先生だ。毎年、東大をはじめとする国公立大や難関私立大に数多くの合格者を輩出する城北の数学教育について、村上先生に話を聞いた。

2022.8.1

青山学院中等部

本物に触れることで審美眼を養う独自の美術教育

キリスト教の学校として、人間の核になる「心を育む」教育を実践している青山学院。美術科では、様々な作品づくりを通してイメージしたことを表現する教育を実践している。中等部3年間の美術教育の集大成として取り入れているのがランプシェード制作だ。絵画や彫刻、工芸など、アートのあらゆる要素が含まれるこの取り組みは30年以上続いており、卒業後も大切に使用しているOB・OGも多いという。ランプシェード制作から選択授業まで、同校の美術教育について、美術科の筒井祥之先生に話を聞いた。

2022.7.20

桐蔭学園中等教育学校

あらゆる場所で活躍できる場が与えられ、「自分の居場所」を見つけられる学校

共学化して4年目を迎えた桐蔭学園中等教育学校。中高の区切りがない6年一貫教育を行っている。今年、共学1期生は4年生(高1相当)になった。母体となる桐蔭学園は、1981年に女子部を開設して以来、男女別学を維持してきたが、2018年に高等学校を共学化。中学校(男子部・女子部)は2019年より、それまで男子のみだった中等教育学校に募集を一本化し、共学校となった。新しい桐蔭学園について、桐蔭学園中学校・高等学校の卒業生で数学科の江口祥子教諭に話を聞いた。

2022.7.14

埼玉栄中学・高等学校

生徒のやる気に応えるための環境を整え、社会に貢献し、世の中を変える可能性を持つ人材を育成

生徒一人ひとりの可能性を引き出し、広げていくための教育に力を入れている埼玉栄中学・高等学校。部活動の成績だけでなく、大学合格実績や学習面でのさまざまな新しい取り組みが注目を集めている。どのような学校作りを行っているのか、林昭雄教頭に話を聞いた。

2022.5.16

光英VERITAS中学校・高等学校

ヴェリタス・トルネード・ラーニングが実現する探究学習の先にある、人と社会と自然に貢献する進路指導

2022年4月に中高一貫共学校として新たなスタートを切った、光英VERITAS中学校・高等学校(旧聖徳大学附属女子中学校・高等学校)では、生徒の学びへの興味関心を軸に据えた進路指導を行っている。独自の教育システムであるヴェリタス・トルネード・ラーニング*を通し、「良質な進路指導」を目指す取り組みについて、副校長の大野正文先生と、進路指導部長の松浦享子先生に話を聞いた。

2022.4.25

東京家政大学附属女子中学校・
高等学校

創立141年を迎える伝統校
日本一・世界一の女子学園を目指し、次の時代を作る教育を展開

JR十条駅から徒歩5分の場所に位置する東京家政大学附属女子中学校・高等学校。併設大学の東京家政大学と、約9万㎡の広大な敷地を共有している。歴史と伝統を大切にしながら、IB(国際バカロレア)教育を導入するなど、新たな取り組みに挑戦している学校だ。

2022.4.22

昭和学院秀英中学校・高等学校

勉強と部活動を両立して、高い学力と豊かな心を育成する教育

大学進学実績が伸び続けている昭和学院秀英中学校・高等学校では、生徒一人ひとりが真の学力を養っていく充実したカリキュラムを展開している。また、部や同好会活動に積極的な生徒が多いのも同校の特色の一つだ。新体操部では今年、関東大会に初めて出場したという。その活動について、新体操部顧問の飯塚真規子先生、秋葉亜紀先生に話を聞いた。

2021.9.24

巣鴨中学校・高等学校

数学からみえてくる巣鴨の特色ある教育

創立100年を超える伝統校として、長きに渡って男子英才教育に力を注いできた巣鴨中学校・高等学校。真のエリートを育てる教育の中で、力を入れているのが数学だ。その教育について、数学科の森山敦史先生、爲貝基文先生、今坂直哉先生に話を聞いた。

2021.9.21

日本大学明誠高等学校

自然に囲まれた校舎で、のびのびと人間力を高め“新しい自分”に出会える学校

山梨県にある日本大学明誠高等学校。自然に囲まれた環境に惹かれ、県外生が多く通学している。日本大学の付属校としてのメリットを生かし、充実した学校生活と大学進学の両方を実現できることが大きな特徴だ。学校の魅力について、大桃淳教頭に話を聞いた。

2021.9.16

保善高等学校

2023年、学校創立100周年。ICT環境の整備で実現した多彩な取り組み

保善高等学校は、2023年に学校創立100周年を迎える伝統校だ。勉強や課外活動に打ち込みながら、「新しい自分」や「自分が望む自分」へと成長できる環境がある。近年はICT化に向けた改革を実行してきた。その取り組みについて、校内のICT化を推進する国語科の三保谷遼先生に話を聞いた。

2021.9.13

女子聖学院中学校・高等学校

国際社会に貢献できる豊かで実践的な英語力を!ネイティブ講師による「アカデミック・ライティング」

中学1年生からアクティブ・ラーニング形式の英語の授業などで、「読む・聴く・書く・話す」の4技能を伸ばす実践的な英語教育に力を入れる女子聖学院中学校・高等学校。その集大成ともいえるのが高校2・3年生を対象とした選択授業「アカデミック・ライティング」だ。同授業を担当する、英語科のピーター・ブランク教諭とネイト・ブレイクスリー教諭に話を聞いた。

2021.9.11

安田学園中学校・高等学校

成長段階に合わせた3ステージ制を採用。幅広い教養を身につけ、変動する社会で柔軟に行動できる人材を育成

2014年の共学化以降、大学合格実績が飛躍的に伸びている安田学園。21年3月には共学化2期生が卒業し、国公立大と早慶上理(早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大)を合わせた合格者数が過去最高人数となった。この躍進について、STAGEⅢの主幹を務める志田憲一教諭(理科)と、同じくSTAGEⅢの主任を務める大河原克巳教諭(数学科)に話を聞いた。

2021.9.10

国学院高等学校

「文化祭も日々の学校生活も、自分たちの力でよりよくしよう」自主性あふれる高等学校生徒会執行部の活躍

国学院高等学校の文化祭は、1800名近い全校生徒が一丸となって開催する、同校の名物行事のひとつだ。この大イベントの企画立案にはじまり学内装飾や宣伝、来場者案内までをこなすのが同校の生徒会執行部。文化祭を中心に生徒の日々の学校生活をも縁の下で支える生徒会執行部とはどのような組織なのか。生徒会指導部部長の平山美永教諭、同副部長の笠原卓巳教諭と天草裕貴教諭ら先生方にお話をうかがった。また、現在生徒会執行部で活躍中の3年生にも活動の魅力を聞いた。

2021.9.7

海城中学高等学校

生徒の知的好奇心を刺激する学園の新しい「顔」としての新理科館

2019年から進められてきた新理科館の建設工事が完了し、今年9月から利用されている。探究型の学びを取り入れやすく、環境にも配慮した校舎になったようだ。新理科館の特徴や海城の理科教育について、理科副主任の山田直樹先生に話を聞いた。

2021.9.6

駒込中学校・高等学校

次世代に求められる人材を育成し、未来を切り開く駒込イズム

今ある職業のうち6~8割が今後、AI(人工知能)に代替していくといわれている。そんな時代に向けて、積極的に学校改革を進めているのが駒込中学校・高等学校だ。これまでも個性あふれる生徒を育て、社会に送り出してきた学校として定評がある。その教育について、河合孝允校長に話を聞いた。

2021.9.1

成城中学校・高等学校

「知・仁・勇」を備えたリーダーを育てる伝統男子校

創立以来、文武両道主義のもとで人間力を養う教育を実践してきた成城中学校・成城高等学校。今年から中高完全一貫校となり、変化する社会状況や大学入試改革に対応したカリキュラムの構築を目指している。校内のICT化やグローバル教育、表現力を育てる取り組みなど成城の「今」について、今年4月に就任した岩本正新校長に話を聞いた。

2021.8.27

聖徳学園中学・高等学校

生徒と強固な信頼関係を築き、型にはめない教育で一人ひとりに向き合った指導を実践

早くからICT教育やSTEAM(Science Technology Engineering ArtsMathematics)教育を導入し、生徒の個性を伸ばす教育を行ってきた聖徳学園。進路指導やキャリア教育にも力を入れており、近年は大学合格実績が伸びている。2021年3月に卒業し、東京工業大学に進学した財満(ざいま)誠也さんと、数学科の後藤宏章教諭に話を聞いた。

2021.8.25

本郷中学校・高等学校

教職員が一丸となって進める本郷のICT改革

現在の学校教育において、ICTの推進は避けては通れない道だ。文科省が2019年より、GIGAスクール構想を立ち上げたことも記憶に新しい。この構想では義務教育段階において、令和5年度までに全学年の児童生徒が一人一台端末を持ち、十分に活動できる環境を実現することを目指している。ただ、この構想以前からICT化に向けて改革を進めている私立校も数多い。その一つ、本郷学園の取り組みについてみていこう。

2021.8.25

駒場東邦中学校・高等学校

「好きなものをとことん突き詰める楽しさを!」生徒がのびのびと育つ駒東の自由なクラブ活動

「自主独立の気概」と「科学的精神」を教育の土台にすえる駒場東邦中学校・高等学校。日々の学習とともに、「文化部」「体育部」「同好会」によるクラブ活動も生徒が自ら考え、行動する姿勢を養う場となっている。日本の城を専門に研究する活動で学外からの注目も高い「日本之城研究会」会長の小倉君(高2)と副会長の小田切君(高1)、大川君(高1)、そして、顧問の藤山由彦教諭、石上健士郎教諭にお話を聞いた。

2021.8.25

麗澤中学・高等学校

「今、私たちにできること」に取り組む世界を変えていく活動

SDGsは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指していく国際目標だ。日本でも積極的に取り組む企業が増えている。麗澤でも、SDGs研究会を立ち上げ、生徒が主体的に活動しているという。その活動について、研究会の顧問の瀧村尚也先生と、研究会に所属するメンバー、OGに話を聞いた。

2021.8.24

広尾学園小石川中学校・高等学校

「自律と共生」を目指す、新たな学校教育を実践

今年、新たなスタートを切った広尾学園小石川中学校・高等学校。2018年から教育連携をしている広尾学園の教育に準じたプログラムが特徴だ。その教育とはどのようなものなのか。松尾廣茂校長に話を聞いた。

2021.8.20

麹町学園女子中学校・高等学校

理科を素材に学びの基礎力を築く新たな教育アプローチ「Active Science」

生徒が楽しみながら実践的な英語を身につけるための独自の教育メソッド「アクティブイングリッシュ」を実施し、大きな成果を上げている麴町学園女子中学校高等学校。2021年春からは、理科の授業を通して広く学びの土台を養う「ActiveScience」がスタート。生徒たちからの評判もよく上々の滑り出しとなった。中心的立場で「ActiveScience」に取り組む城之内悦子先生と、特別顧問を務めるジャパンGEMSセンターの主任研究員の鴨川光先生に話を聞いた。

2021.8.7

二松学舎大学附属柏中学校・高等学校

論語教育と探究教育を柱に自分の生き方に向き合う学び

『論語』を基盤とする人間教育に定評がある二松学舎大学附属柏中学校・高等学校。その教育の中で重視しているのが、探究力と自問自答力を身につけることだ。22年度から中学校では現在の3コース制を2コース制に再編する。新たな学びがスタートする同校の教育について、副校長の島田達彦先生と中学校学年主任の玄間昭久先生に話を聞いた。

2021.8.4

城北中学校・高等学校

学校周辺の地形から、自然地理学を学ぶ

城北の地理教育は、授業とフィールドワークをバランスよく配置したカリキュラムが特徴だ。学校周辺の地形が絶好の学びの場になっているという。その特色について、社会科教諭の村田祐介先生に話を聞いた。

2021.8.2

中村中学校・高等学校

地球規模でものを考え、身近な地域で足元から行動する“地球市民”を育てる中村の国際コース

中村中学校・高等学校は、2022年度より高校のコースを再編成する。現行の普通科(特別進学コース、総合進学コース)、国際科の体制から、普通科(先進コース、探究コース、国際コース)の1科3コース体制に変える予定だ。3つのコースのうち、国際コースの特色について、外国語科で、国際科担任である佐藤恭太教諭に話を聞いた。

2021.7.29

東京都市大学等々力中学校・高等学校

最先端のICT教育と、一人ひとりに向き合う指導が「グローバル・リーダー」を育成する

東京都市大等々力中学校・高等学校は東急電鉄の創業者であり、実業家であった五島慶太が昭和14年に創設した学校を前身としている。数々の改革によって、急成長を遂げてきた学校だ。改革を指揮してきた原田豊校長の思いとは—。

2021.7.28

獨協中学・高等学校

英語力と、人の気持ちに寄り添うコミュニケーション力を養う英語ディベート同好会

英語ディベートとは、一つの論題に対して賛成派と反対派の二つのチームに分かれ、第三者を説得するために、それぞれのチームが意見を主張していく取り組みだ。今年から本格的にスタートした獨協の英語ディベート同好会では、中1から高3までの英語に興味がある生徒が集まり、切磋琢磨している。来年度には同好会から部への昇格を目指している。その活動について、顧問の英語科教諭・藤田麻友美先生に話を聞いた。

2021.7.23

文化学園大学杉並中学・高等学校

ダブルディプロマコースからSTEAMプロジェクトまで…多様な生徒が集まり、刺激を受けながら学び合う環境

日本初のダブルディプロマコースの開設をはじめ、多様な学びを展開している文化学園大学杉並。その特色ある教育について、入試広報部長の西田真志先生とSTEAMプロジェクトリーダーの染谷昌亮先生に話を聞いた。

2021.7.16

日本女子大学附属中学校・高等学校

自らを治める「自治と自由の学校」歴史ある自治活動で人間力を育成

時代に先駆け、自治と自由を重んじる教育を行ってきた日本女子大学附属中学校・高等学校。自治活動を学校教育に導入した最初の学校と言われている。伝統ある自治活動の特徴について、椎野秀子中学校長と、薄由美高等学校長に話を聞いた。

2021.7.12

浅野中学校・高等学校

学校生活のすべてが人間形成の場。創立100年を超えて、多様な人材を世に送り出す浅野

浅野中高の創立者は多数の企業を設立した、京浜工業地帯の生みの親といわれる実業家・浅野總一郎だ。会社を経営していくためには人が大事だと考えた浅野は、会社で働く人を育てるために学校を創設。その理念を受け継ぎながら、激動の時代の中でしなやかに変化してきた浅野の教育とは―。

2021.7.8

日本大学櫻丘高等学校

櫻イノベーションはセカンドステージへ

学校改革「櫻イノベーション」が今年、セカンドステージを迎えた。20年後の人生を、自信を持って生きていく土台を固めるべく「ルーブリック評価(SAKURAルーブリック)」を導入し、新たなグローバル教育も始動。セカンドステージの展望について、松井寛之教頭に話を聞いた。

2021.7.2

青山学院中等部

生徒の興味・関心に沿った「選択授業」で、学ぶ楽しさを掘り起こす

生徒の一人ひとりの自主性を大切にし、個性を伸ばす学びを教育目標に掲げる青山学院中等部では、取り組みのひとつとして1971年から先駆的な「選択授業」を実施している。現在は3年次に週2時間、スポーツや外国語、プログラミングなど、25前後の講座が設けられている。2020年度からスタートした「美文字」の授業を担当する達富悠介先生に話を聞いた。

2021.6.30

埼玉栄中学・高等学校

自分で考えて選択する力を伸ばし、
一歩一歩、着実に成長させる

部活動での活躍は広く知られるところだが、近年、大学合格実績を伸ばしている。中高一貫教育では、医学、難関大、進学の3クラスを設置している。生徒の意思を尊重し、可能性を引き出すための教育に力を入れている。学校生活において、多くの選択肢を用意しているのが特徴だ。教育の特色について、林昭雄教頭に話を聞いた。

2021.6.4

光英VERITAS中学校・高等学校

自世界を舞台に活躍できる次世代リーダーを育成する独自の教育プログラム

2021年4月に中高一貫共学校として新たなスタートを切った、光英VERITAS中学校・高等学校(旧聖徳大学附属女子中学校・高等学校)。独自の「ヴェリタス・トルネード・ラーニング」*など、先進的な取り組みが注目を集め、受験者数・入学者数とも大幅にアップした。第一期生を迎えた現在、生徒の学びに向かう姿勢や学内の変化について、副校長の大野正文先生、数学科の村越靖弘先生、英語科のヨハナ川崎先生と野邉和美先生、そして2名の新入生に話を聞いた。

2021.5.8

東京家政大学附属女子中学校・
高等学校

創立140周年を迎える伝統校
インターナショナルスタンダードを目指し、世界で活躍する輝きある女性を育成

東京都板橋区・JR十条駅から徒歩5分の場所に位置しながら、約9万平方メートルという広大な敷地の中にある東京家政大学附属女子中学校・高等学校。建学の精神「自主自律」と3つの生活信条「愛情・勤勉・聡明」を柱として、次代を担う人材の育成を目指している。

2021.4.30

聖徳学園中学・高等学校

チャレンジができる環境で生徒をのびのびと育てながら、未曽有の状況下においても柔軟に対応できる力を身につける

生徒の個性を尊重し、一人ひとりをきめ細かくサポートすることに定評のある聖徳学園。充実したICT環境と、新しいものに積極的に取り組む風土の下、生徒を伸ばしている。その教育について、学校改革本部長の品田健教諭に話を聞いた。

2020.9.18

保善高等学校

コロナ禍で再確認した、学校の役割。生徒の安全安心の確保と、学びの保障への取り組み

新型コロナウイルスの感染拡大によって、全国の学校では3月から5月末までの長期にわたり、休校を余儀なくされた。生徒の安全を守りながら、学びを止めないために、学校にできることは何なのか。保善高校の取り組みと、コロナ禍での生徒の変化などを、入試広報部長の鈴木裕教諭に話を聞いた。

2020.9.15

巣鴨中学校・高等学校

世界でたくましく生きる力を身につける
国際教育プログラムTSS

国際教育に定評のある巣鴨中学校・高等学校では、多彩なプログラムを用意している、今年は、WLSA(World Leading Schools Association)の加盟校となり、世界のトップ校との交流が期待される。また、今後は東京スプリングスクール(TSS)をスタート予定。独自の国際教育プログラムについて、話を聞いた。

2020.9.9

成城中学校・高等学校

伝統と革新。創立135年の私立男子校に吹く新たな風

1885年創立の文武講習館を起源とし、2020年に135周年を迎えた成城中学校・成城高等学校。2019年度から高校募集が停止され、中高完全一貫校への移行に伴いカリキュラム改革が進められたほか、近年は、海外研修を含めたグローバル教育や、卒業生によるチューター制度の導入など、伝統校に新たな風が吹き込まれています。こうした改革を進めてきたのは、東京都立高・中等教育学校で校長などを歴任した後、2013年4月に着任した栗原卯田子校長。伝統ある私立男子校における改革についてお話を聞きました。

2020.9.9

駒込中学校・高等学校

生徒の個性と才能を伸ばす
「時代をリードする学校」の強み

大学入試改革をはじめとする、学校教育全体の改革が進んでいる。駒込中学校・高等学校では、「駒込ミレニアム改革」の旗印のもと、約10年前から時代に先んじた学校改革に取り組み、成果をあげてきた。これからの時代に世界で必要とされる人材育成を目指し、改革を進める河合孝允校長に話を聞いた。

2020.9.8

城北中学校・高等学校

人と人とのつながりの強さが、学びを助け、生徒を大きく成長させる

東大・京大をはじめとする国公立大学や難関私立大学への合格者を、毎年数多く輩出する進学校でありながら、自由でのびのびとした校風で知られる城北中学校・高等学校。その理由は「生徒同士の絆の強さや、生徒と教員の信頼関係」にあるのではないかと、進学指導担当の高橋慶臣教諭は語る。卒業生をまじえ、城北の強みについて話を聞いた。

2020.9.5

獨協中学・高等学校

環境を通じて地域とつながる「緑のネットワーク委員会」未来を見据えたエコロジーの精神を養う

獨協中学・高等学校では、未来を見据え、環境への取り組みを教育の一環として実践している。2006年に設置されたビオトープは環境教育のシンボルとなっており、その管理を行っているのは「緑のネットワーク委員会」だ。屋上緑化、地域とつながる活動など、生徒主体で行う活動内容について、顧問の塩瀬治教諭と委員会の生徒に話を聞いた

2020.9.5

国学院高等学校

“団体戦”で大学受験に挑める強み。勉強もクラブ活動も学校行事も、仲間と全力で取り組む國學院高校の生徒たち

国学院高等学校は、中高一貫校が多数を占める都内私立校においては数少ない高校単独校だ。1学年500名を超える男女共学の大規模校という多様性のある環境と、きめ細かな生活指導や大小数多くの学校行事を通して培われるアットホームな校風をあわせもつ。また、大学の付属校でありながら、合格実績を伸ばす進学校としても注目を集めている。さまざまな側面を持つ同校の強みについて、進路指導部長の星野真人教諭と、瀬立聡教諭、青木大輔教諭に話を聞いた。

2020.9.3

東京都市大学等々力中学校・高等学校

AIの能力とマンパワーの長所を生かし生徒の学ぶ力を伸ばす学習システム「システムZ」、2020年秋始動

効率的な学習システムの導入や生徒の自学自習をうながす時間管理の徹底など、独自の取り組みで生徒の学ぶ力を伸ばしてきた東京都市大学等々力中学校高等学校。この秋からは、AIを活用した「システムZ(ゼータ)」を導入した。新たな学習システムの内容や狙いについて、システムづくりの中心となった飯田公彦教諭に話を聞いた。

2020.9.2

安田学園中学校・高等学校

生徒を中心とした学校完結型の学習環境の下、一人ひとりを希望する進路へと導く教育

近年、安田学園は大学合格実績が伸びている。進路指導部が主導して学習環境を整えており、英語教育にも力を入れている。教育の特徴について、進路指導部長の市川祐教諭(国語科)と、広報部長の藤村高史教諭(英語科)に話を聞いた。

2020.8.28

女子聖学院中学校・高等学校

語ることばを持ち、発信する力を育てる「聞く・話す」授業

今年、創立115周年を迎えた女子聖学院。歴史と伝統を受け継ぎながら、時代の流れを取り入れた柔軟な教育を展開している。20年以上前から実施している授業「聞く力・話す力」について、国語科の諏訪部美和教諭と、鈴木美穂教諭に話を聞いた。

2020.8.28

日本大学高等学校・中学校

創設100周年に向け、
SHINKA!する伝統校

2020年に創設90周年を迎えた日本大学高等学校・中学校。その歴史は、人間教育をベースに、ICT教育やグローバル教育にいち早く取り組むなど、時代とともに変革し、進化を続けることで紡がれてきた。創設100周年に向けての展望を田村隆校長に話を聞いた。

2020.8.28

中村中学校・高等学校

希望進路を実現した卒業生の話から見える中村の魅力

江東区・清澄白河駅から徒歩3分と利便性の高い場所にありながら、緑豊かな環境に囲まれている中村中学校・高等学校。今年で創立111年周年を迎えた歴史ある女子校だ。生徒が自分らしく生き生きと過ごせるように、学校全体でサポートしている。現在、大学に通う2名の卒業生に、中村で過ごした日々を振り返ってもらった。

2020.8.26

本郷中学校・高等学校

建学の精神を礎に『なりうる最高の自分を目指す』マインドを培う本郷の進路指導

2022年に創立100周年を迎える本郷中高。文武両道を体現し、生徒の主体性を引き出す教育を行っている。縦のつながりを重視し、さまざまなことに挑戦できる環境が、高い進学実績に結びついている。その取り組みについて、進路指導部長の渡辺昌起教諭に話を聞いた。

2020.8.25

麹町学園女子中学校・高等学校

これからの時代に対応した
使える英語を身につける

独自の言語技術教育で知られる千葉県柏市の麴町学園女子中学校・高等学校は1935年創立。2002年の中学校開設により中高一貫校となり、2015年にはコース制に加え、校内予備校「プロジェクト叡智」を導入。高校2年次の3学期以降、外部講師による特別進学指導を行い、卒業生もチューターとして後輩をサポートする体制がスタートした。2020年4月から大学生となり、プロジェクト叡智でチューターを務める4名の卒業生に、在学中に感じた同校の魅力や、チューターとしての意気込みなどを語ってもらった。

2020.8.5

埼玉栄中学・高等学校

基本を徹底して強固な土台を作り、
将来飛躍するための力を蓄える

部活動の目覚ましい実績を誇るだけでなく、大学合格実績も伸びているのが埼玉栄中学・高等学校だ。基礎学力の徹底を図り、生徒の個性を伸ばすための教育に力を入れている。やる気を引き出し、成長するための環境を整えている。中高一貫教育の特徴について、原田道之教頭に話を聞いた。

2020.7.31

駒場東邦中学校・高等学校

独創的な授業が、
生徒の国語力を育てる

駒場東邦の国語教育の魅力は、担当の教諭が毎年研究を重ね、工夫をこらしてつくりあげる独創的な授業内容にある。国語科の向井恒爾教諭、小原広行教諭、下山大介教諭に、さまざまな取り組み例と、同校が目指す国語教育について話を聞いた。

2020.7.22

日本大学明誠高等学校

生徒の自主性が尊重される環境で学校生活のすべてに全力で取り組み、人間力を高められる学校

山梨県上野原市にある日本大学明誠高等学校は、今年で創設60周年を迎えた日本大学の付属高校だ。大学現役進学率は約90%と高い実績を誇る。豊かな自然に囲まれた教育環境のもと、生徒の夢の実現に向けたサポート体制を万全に整えている。学校の魅力について、土屋明彦校長に話を聞いた。

2020.7.21

青山学院中等部

「教科センター方式」で、
自主性を育み、学びの可能性を広げる

青山学院では、2017年に、地下1階地上6階建の中等部本校舎が完成した。大きな特徴は、教科ごとに専門のゾーンを設ける「教科センター方式」を取り入れたことだ。導入から4年を経て、生徒や学校にどのような変化が生まれたのか。新校舎設立構想時から関わり、「教科センター方式」を中心となって推し進めた、筒井祥之教諭に話を聞いた。

2020.7.17

昭和学院秀英中学校・高等学校

「本が子どもたちの世界を広げる!」
昭和学院秀英の読書教育

毎日の生活の中で得る情報の多くがデジタルデバイスを介したものに変化していく中、子どもたちが本を読む機会の減少が危惧されている。創立以来、読書教育に力を入れる昭和秀英では、図書館司書と教科担当教諭と連携し、生徒たちがより読書に親しむための取り組みを展開している。司書の斉藤真奈美教諭、英語科の鵜澤菜摘子教諭、国語科の染谷智恵子教諭に、それぞれの取り組みを聞いた。

2020.7.14

広尾学園小石川中学校・高等学校

少人数教育が特徴のアットホームな環境で「広尾モデル」を実践

2018年度から広尾学園と教育連携を開始した村田女子高等学校は、来年2021年4月に広尾学園小石川中学校・高等学校に変わる。校名変更、中学募集の再開、共学化に加え、広尾学園と同等同質の教育を実践していくという。小石川で行う新たな「広尾モデル」の展開について、松尾廣茂校長に話を聞いた。

2020.7.8

海城中学高等学校

不測の事態を乗り切る「自立心」を持った
生徒の育成を目指す、海城の教育

世界的な新型コロナウイルスの流行によって、社会の多くの場面で「これまで通り」に物事を進めることができなくなった。全国の学校では、3月初旬から自治体ごとの判断で順次休校となり、6月に再開されるまでの約3か月間、オンライン授業などの遠隔学習指導によって児童・生徒たちの教育に当たった。ICT教育室室長として海城の遠隔学習指導を推し進めた中田大成教諭に、今回の取り組みを通して気づいた今の子どもたちが抱える課題と、海城が目指す教育の方向性について話を聞いた。

2020.7.3

文化学園大学杉並中学・高等学校

日本とカナダの高校卒業資格をダブルで取得。英語「で」学んで二文化教育を行うダブルディプロマコース

日本で初めてダブルディプロマを導入した文化学園大杉並中高。今年で6年目を迎えた高校のダブルディプロマ(以下、DD)コースは日本とカナダ、2つの国の高校卒業資格を取得できる。教育の実情について、青井静男副校長に話を聞いた。

2020.7.3

日本大学櫻丘高等学校

S+i=∞ 無限大の可能性を生み出す
21世紀の学び櫻イノベーションが進行中

「櫻イノベーション」という学校改革プランを実践し、教育面を中心に変わりつつある日本大学櫻丘高等学校。2年前にはキャンパス整備が終了し、ハード面も万全だ。学校改革について、広報部主任の井部和正教諭に話を聞いた。

2020.6.24

麗澤中学・高等学校

難関大学に進学した卒業生が語る
校内予備校「プロジェクト叡智」の魅力

独自の言語技術教育で知られる千葉県柏市の麗澤中学・高等学校は1935年創立。2002年の中学校開設により中高一貫校となり、2015年にはコース制に加え、校内予備校「プロジェクト叡智」を導入。高校2年次の3学期以降、外部講師による特別進学指導を行い、卒業生もチューターとして後輩をサポートする体制がスタートした。2020年4月から大学生となり、プロジェクト叡智でチューターを務める4名の卒業生に、在学中に感じた同校の魅力や、チューターとしての意気込みなどを語ってもらった。

2020.6.22

東京家政大学附属女子中学校・
高等学校

培った伝統と、時代の変化に対応した新たな教育により、世界で輝く自律した「KASEI WOMEN」を育成

東京家政大学附属女子中学校・高等学校は、今年で創立139年を迎えた伝統校だ。建学の精神「自主自律」と生活信条「愛情・勤勉・聡明」を教育理念としている。人間力に加えて知性と品性を備え、社会で活躍できる心豊かな自律した女性の育成を目指している。

2020.4.30

光英VERITAS中学校・高等学校

地球を守る自覚と実践力を兼ね備えた
次世代のリーダーを育成

千葉県松戸市の聖徳大学附属女子中学校・高等学校は、1983年に創立された中高一貫校。2021年4月から男子の受け入れを開始し、光英 VERITAS(ヴェリタス)中学校・高等学校に校名が変更される。共学化及び校名変更の背景や将来の展望について、川並芳純校長にお話を伺った。

2020.4.24

巣鴨中学校・高等学校

進化を続ける巣鴨の国際プログラム
SUGAMO SUMMR SCHOOL

首都圏の男子校として唯一、イギリスの名門イートン校へのサマースクールに生徒を送り出している巣鴨中学校・高等学校。このプログラムをはじめ、さまざまな国際プログラムがある。2年前にスタートした独自の巣鴨サマースクール(SSS)もその一つだ。新たなプログラムを加えながら、年々進化する巣鴨の国際教育に迫った。

2019.9.19

安田学園中学校・高等学校

学校完結型の学習環境の下、
英語の4技能を高める英語教育

2014年に共学化し、カリキュラムを大幅に刷新してから、安田学園の大学合格実績は右肩上がりだ。特に注目を集めているのが英語教育。その特色について、英語科の大西洋平教諭に話を聞いた。

2019.9.18

聖徳学園中学・高等学校

中高の6年間で生徒を伸ばし、
一人ひとりの進路を実現させる教育

徒一人ひとりをきめ細かく指導し、大学合格実績を伸ばしている聖徳学園。ICT教育やSTEAM(Science Technology EngineeringArt Mathematics)教育に力を入れている。『週刊東洋経済』の特集記事、中学入学時の偏差値と卒業時の合格実績を比較した「学力伸長度ランキング」では全国第1位に選ばれた。生徒を伸ばす取り組みについて、進路指導部長の大岡文夫教諭に話を聞いた。

2019.9.17

日本大学高等学校・中学校

志高く、高みを目指す
特別進学クラス

来年創設90周年という歴史と伝統ある日本大学高等学校・中学校。大学付属校でありながら他大学進学実績が伸びている学校として注目を集めている。好調な実績を牽引しているのは特別進学クラスだ。付属校のメリットを生かした進路指導体制と特別進学クラスの特長について、特進運営委員会委員長の星昭徳教諭に話を聞いた。

2019.9.13

獨協中学・高等学校

生徒が自由に話し合い多面的な
思考に触れる情報センターの取り組み

獨協中学・高等学校は136年の歴史を誇る屈指の伝統校だ。創立以来、医学界、法曹界、教育界をはじめとする多彩な業界に優れた人材を数多く輩出してきた。その教育の土台となっているのが「人間教育」だ。昨年から新たな取り組みを開始した情報センターの特色から、その教育に迫った。

2019.9.13

駒込中学校・高等学校

伝統と歴史を受け継ぎながら、
これからの時代に先駆けた教育を実践

グローバル教育やSTEM(Science Technology Engineering Mathematics)教育、ICT教育など、21世紀に求められる教育を実践している駒込中学校・高等学校。首都圏の学習塾を対象に、大学通信とサンデー毎日が行ったアンケート調査では、「面倒見が良い学校」ランキングで第2位、「アクティブラーニングに力を入れている学校」で第7位、「生徒や保護者の満足度が高い学校」で第8位になるなど、高い評価を受けている。その教育の特色について、河合孝允校長に聞いた。

2019.9.11

東京都市大学等々力中学校・高等学校

「noblesse oblige」
理想の教育の根底にある道徳教育

社会の変化に対応し、独自のジグソー法によるアクティブ・ラーニング授業を導入するなど、さまざまな改革を進めている都市大等々力。その教育の根底にあるのが道徳教育だという。ノブレス・オブリージュとグローバルリーダーの育成を教育の基本に置く、都市大等々力の道徳教育とは—

2019.9.11

本郷中学校・高等学校

独自の検定試験「本数検」で、
自ら学び考える習慣を身につける

1922年創立の本郷中高は、「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」の3つを教育方針とする男子校だ。大学進学実績だけでなく、部活動での活躍も注目を集めている。本郷の教育の特色について、数学科を担当する入試広報部長の野村竜太教諭に話を聞いた。

2019.8.30

保善高等学校

「新しい自分・自分が望む自分」を目指して
全員が同じスタートを切る高校単独校

96年の長きにわたる実学尊重の教育のもとで、数多くの有為な人材を輩出してきた保善高等学校。都内では数少ない高校のみの男子校として、入学直後から全員が同じスタートラインに立って、一緒に伸びていける環境がある。生徒のさまざまな可能性を伸ばす教育について、戸嶋直彦校長に話を聞いた。

2019.8.27

成城中学校・高等学校

鉄道を通して社会に目を向けていく
鉄道研究部の活動

成城中学校・成城高等学校には45種類のクラブがある。その一つ、鉄道研究部は創部から今年で70周年を迎えた伝統あるクラブだ。現在、中1〜高2の約30人が活動している。鉄道研究部があるから成城を受験したという部員もいるほど、中身が充実している。その活動とはどのようなものなのか—。

2019.8.22

駒場東邦中学校・高等学校

自ら考え、行動する姿勢を養う
校外学習と学校行事

全国屈指の進学校、駒場東邦は「自主独立の気概」と「科学的精神」を養う教育で、世界に通用する人間を数多く輩出している。その教育の土台となっているのが、生徒が主体的に活動する数々の取り組みだ。その一つである高2の修学旅行について、学年主任の藤山由彦教諭に話を聞いた。

2019.7.31

城北中学校・高等学校

自学自習の習慣を身につける城北の教育

城北では、塾や予備校に頼らず学校の勉強だけで難関大学に合格する生徒が多いという。その一端を担っているのが、自学自習の習慣を身につける教育体制だ。その教育について、進路指導部部長の加門康徳教諭と、国語科の高橋慶臣教諭、英語科の入野悠己教諭に話を聞いた。

2019.7.22

中村中学校・高等学校

すべての教科で確かな国語力を磨く
“日本語道場”

今年、創立110周年を迎えた中村中学校・高等学校は、読む力や書く力を育む教育に定評がある。その教育の下で培われた国語力を、生徒はさまざまな場面で生かしているという。“日本語道場”ともいわれる中村の教育について、国語科の真壁美紀教諭と、江藤健教頭に話を聞いた。

2019.7.21

海城中学高等学校

最先端の環境でIT技術を学ぶ
独自のプログラミングキャンプ

海城のKSプロジェクトは、各教科のカリキュラムを超えた生徒の主体的な学びの場だ。生徒の興味・関心を掘り起こす様々なプログラムがある。その一つ、プログラミング講座ではプログラミングやコンピュータサイエンスの基礎を学ぶ。週1回の講座の他にも年1回、校外でIT・プログラミングキャンプを開催。ICT教育部の平田敬史教諭と竹田昌弘教諭に話を聞いた。

2019.7.12

青山学院中等部

「問い続ける学びの場」で生徒の
自由な発想を育て、多様性を大切にする

キリスト教に基づき、一人ひとりの人格を育む教育を行っている青山学院中等部。大学までの一貫教育であることを生かした、受験勉強にとらわれない幅広い学びが特徴だ。今後の学びの中心となっていくことが期待されるメディアセンターについて、図書館司書の森田久美子教諭、ICT図書委員長の篠原基教諭(国語科)、三好文子教諭(社会科)に話を聞いた。

2019.7.11

国学院高等学校

英検の年間合格者数が全国一位
海外語学研修など、
多彩な経験ができる國學院高校

中高一貫校が多い都内の私立校としては珍しい高校単独校として、バランスのとれた全人教育を行っている國學院高校。併設大学である國學院大學への進学だけでなく、他大学を目指す生徒も多く、幅広い進路を実現している進学校でもある。また、英検への合格者数は全国の高等学校で最多で、2年連続で「文部科学大臣賞」を受賞。その教育の特色について、入試広報部長の柳町和洋教諭、副部長の幸松世剛教諭と谷崎美穂教諭に話を聞いた。

2019.7.10

文化学園大学杉並中学・高等学校

1つのキャンパスで2つの学校に在籍
英語で学んで創造力や主体性を養う
ダブルディプロマコース

2015年に日本で初めてダブルディプロマを導入した文化学園大杉並中高。今年は高校の2期生が卒業を迎えた。また、今年度から中学にダブルディプロマ準備コースを開設。教育の特色について、松谷茂校長に話を聞いた。

2019.6.28

女子聖学院中学校・高等学校

女子聖学院の理科教育を象徴する
理科見学旅行

来年、創立115周年を迎える女子聖学院では、中2〜高3の希望者を対象に、「理科」をテーマに日本各地を見学する理科見学旅行を実施している。毎年、理科や旅行が好きな生徒が集まって様々な体験をするこのイベントについて、担当の相澤義徳教諭に話を聞いた。

2019.6.25

埼玉栄中学・高等学校

あらゆることに挑戦できる環境を整え、
一人ひとりの才能を開花させる

埼玉栄といえば「部活動の強豪」というイメージが強いかもしれない。しかし、部活動以外にも、充実したキャリア教育、学習サポート体制があり、6年間で大きく成長できる環境を整えている。その中高一貫教育の特徴を、原田道之教頭に聞いた。

2019.6.18

麗澤中学・高等学校

心の力を磨き、本物の叡智を養う教育

創立以来、「知徳一体」を基本理念に心の力を伸ばす教育を実践している麗澤中学校・高等学校。道徳教育をベースに、「本物の叡智」を身につけていく学びがある。麗澤独自の教育について、進路指導部の丸島淳教諭と数学科の室谷康生教諭、学習指導部の中野太郎教諭、英語科の林大輔教諭に話を聞いた。

2019.5.15

more